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また、2021/10/27に旧HPのリンクが再び変更されました。［こちら］から飛んで下さい。
「ランスさん」
「あっ？ ダーリンッ！」
「おう！ 良く寝れたか？ お前ら」
「はい、お陰様で」
「リアも絶好調だよぉ～っ！」
……７日目の朝。
たっぷりと熟睡できたランスが部屋から出て、広間にやってきた。
すると既に其処には、同じように疲れが取れ切った顔をしている、リアとマリスがランスを待っていたようだ。
この時、マリスは昨日 彼に言われた通り、彼の事を"ランス王"と呼ばすに"ランスさん"と呼んだ。
彼がリーザス王即位直前は"ランス殿"と呼んでいたが、今はこれもアリだろう。
ちなみに、アリアンロッドは、一緒に出てくるとリアが五月蝿そうなので、
一旦アームターミナルに戻してしまっている。
「ところでオッサン、世話になったな」
「丁度良かったです、その事を今話していたところでした」
「うむ……また何時でも来てくれ」
「考えておいてやる」
「お嬢さん、死ぬんじゃあないぞ」
「おじさん……」
「ふんっ、当たり前だ、勝手に死なせるかっ！」
……
…………
「成る程……新宿を離れるのか」
「おう」
「確かに……お主ほどの力を持ったサマナーともなると、新宿の悪魔では、少々役不足かも知れぬな」
「その通り、新宿の悪魔なんぞ弱すぎるわッ、がはははは！」
「だが……また合体が必要であれば、いつでも来るが良い」
「そうしたいトコだがな……俺様は"六本木"まで行くのだ、流石に一々戻ってくる事はできんだろうな」
「それに関しては問題ない、六本木にも"ターミナル"が有るからな」
「何っ？ なんだそりゃ？」
「私が聞いた話によれば、"ターミナル"を使えば、一度行った"ターミナル"には、すぐさま移動できるとか……」
「そうなんだぁ～、だったら六本木に行っても、新宿にすぐ戻ってこれちゃうって事？」
「その通りだ」
「ほぉ、そりゃあ便利だな……利用しない手は無いではないか」
「それでは、失礼します」
「おじいさん、またね～っ！」
「……気をつけてゆくが良い」
……
…………
……１時間後。
回復道場と邪教の館で"一旦"別れの挨拶をしたランスたち三人は、
新宿の"ターミナル"を確認後、弾薬や薬を買い込んだ。
ランスはセラミックソードからプラズマソードに持ち替えて前者を売却。
残っているマッカは、全て差し引いて１００００マッカ程である。
そして、新宿地下街を出てアリアンロッドとエンジェルナイトを召喚すると、
ランスは４人のメンバーに向かって偉そうに発言した。
「よし、これから俺様たちは、六本木に向かう！ ……マリス」
「……はい、まずは荒野を東に進んだ後に南下しますが、
この"東京"はそんなに広い世界ではないよう故、２日あれば目的地に到着できる予定です……ですが……」
「うむ、敵の悪魔は多少強いらしいからな、気合入れていくぜ？
一番頑張ったヤツには、俺様がたぁ～っぷりサービスしてやる！！」
「えぇっ、本当！？ リア頑張るぅ～っ！！」
『が、頑張って守護いたします！！』
『わ……私も死力を尽くすぞっ』
「(本気か冗談だかわからないけど、十分な薬になってるわね……)」
"この世界"はじめての遠出で、荒野に出現する悪魔はレベル３０前後ばかりとの事。
ＮＥＵＴＲＡＬ悪魔はＬＩＧＨＴ悪魔と同レベルであっても、
後者と比べれば実力は遠く及ばないが、連戦になるのが確実な為そうでなくては話にならない。
よって、ランスも今回ばかりは少しは厄介な旅と思っているのか、
一見冗談とも取れる方法でリア達をやる気にさせる様を見て、マリスは表情を硬くした。
その表情を見て何を思ったか、ランスの自意識過剰が炸裂する。
「おぉっ？ マリス、お前もやる気だなぁッ？」
「ある事はありますが……」
「よきかなよきかな、俺様のサービスを得る権利は誰にでもあるのだぁ！！」
「なによぉ、マリスぅ～！ リア負けないからねぇっ！？」
「そ、それは誤解ですリア様……｣
こうして、様々な想いを胸に……
異世界に飛ばされた三人の冒険は、ここからはじまるのだった。
＝鬼畜召喚師ランス＝
＝第一部＝ ＝完＝
＝次回予告＝
『ランス……様……』
……
…………
『てん、ま……天魔……を……』
悪魔と何度も交戦しながら、六本木に向かうランス達だったが……
一方、"元の世界"では……リーザス城に居た、とある女性が再び"不思議な夢"を見ていた。
『そうすれ、ば……私も……そちら……に……』
その夢はやがてランスに伝わる事に至り、
彼は新たな"女性悪魔"を作らんが為、せこせこと仲魔を集める。
そして、再び邪教の館での合体という名の儀式の後――――
……鬼畜召喚師ランス第二部。
ランスの悪魔との戦い、そしてエッチの日々は続く！！
目次
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第一部：キャラ紹介 [鬼畜召喚師ランス]
第一部を全て読んでから御覧下さい。
○ステータス(初期値ＡＬＬ５＋ボーナス１８＋Ｌｖ＝合計）
ランスＬｖ３０ 力２２ 知１０ 魔６ 体１６ 速１６ 運８
リ アＬｖ２４ 力８ 知１４ 魔２０ 体８ 速１２ 運１０
マリスＬｖ２６ 力１２ 知２０ 魔１２ 体１０ 速１４ 運６
残金：１００００マッカ
＝仲魔辞典＝
○天使：エンジェルナイト
攻撃回数：２
魔法：ザンマ・マハザンマ・ハンマ・メディア
特技：はばたき
相性：魔法に強い・破魔反射・呪殺に弱い
○女神：アリアンロッド
攻撃回数：２～４
魔法：ハンマ・ディアラマ・パララディ
特技：ヒートウェイブ
相性：技反射・破魔無効
＝キャラ解説＝
○ランス(Ｌｖ３０)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。 私の設定では２３歳。
こちらではレベルが大幅に下がっている上に必殺技(ランスアタック)が使えない事から、
鬼畜王の世界より弱体化していますが、レベルが上がればすぐ相応の強さに戻る実力を持っています。
悪魔合体(というか女性悪魔)の魅力に見事に引き寄せられてしまっており、
元の世界に帰る方法を深く考えるのはもう少ししてからで良いや～と楽天的に考えてます。
現在の装備はプラズマソード(セラミックソードは売却)とサンダーガード。
○リア・パラパラ・リーザス(Ｌｖ２４)
鬼畜王の世界では限界才能がたったの２０しかないですが、
こちらに飛ばされてからは、レベルに縛られる事が一切なくなっています。
基本的に彼女は真・女神転生のヒロインが使う魔法を使用し、私の設定では２０歳。
我侭で能天気な性格は相変わらずですが、そこそこ丸くなった性格になっています。
現在の装備は、デザートイーグル二丁(通常弾)とファイアーガード。
小柄な体格ですが、肉体が強化されているので大型の銃も普通に扱う事が出来ます。
○マリス・アマリリス(Ｌｖ２６)
ステータスは知力特化、"魔法効果"……つまり状態異常成功率がずば抜けて高いです。
魔法は真・女神転生のカオスヒーローの魔法を全て使いこなします。
私の設定では２７歳で、王様になってからの約三年間、地味にランスの傍に一番長く居たのは彼女です。
現在の装備は、Ｍ１６ライフル(神経弾)とファイアーガード。触れて間も無い銃の命中精度も相当な高さ。
○堕天使ベリス(Ｌｖ２７)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。会心攻撃を持つ。
全身を紺の甲冑に身を包み、屈強な馬に乗っている悪魔です。
火炎魔法が得意ですが、真Ⅰではただのザコキャラです。
ランスの力に興味を持ち失った力を取り戻す為、合体を決意します。
○妖精エルフ(Ｌｖ２６)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＮＥＵＴＲＡＬ。
群れで行動するのが妖精ですが、彼女は"はぐれエルフ"。
寂しさを拭う為 単独で弱そうな人を襲っては生気を奪って遊んでいましたが、
ランスに犯されて仲魔になってしまいました。実は満更でも無かったり。
○天使エンジェルナイト(Ｌｖ２８)
属性はＬＩＧＨＴ－ＮＥＵＴＲＡＬ。ランスを妄信している純粋な悪魔。
合体で作成された特殊な天使であり、偽でも本物でも無くてオリジナルです。
攻撃回数２、魔法は簡単な回復系と衝撃魔法を使います。
パラメーターは基本的に白兵向きな能力値で魔力や知恵は普通ですが、
魔法に強い相性なので、連戦を耐えれる能力を持っている非常に優秀な悪魔です。
しかし性格がド天然で、守護という言葉にやたら弱かったりします。
○龍王ノズチ(Ｌｖ２３)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。
女神を作るための材料として、無理矢理出現させた龍王。
見かけと口調に反してランスと話が弾み、ノリで仲魔になりました。
姿は好きなシリーズのノズチを思い描いてください(笑)
○鬼女アルケニー(Ｌｖ２９)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。
おかっぱ・美少女・全裸・スレンダー・ナイチチと色々な属性を持つが四肢が尖っている。
最初は女神の材料として無理矢理出現させただけのつもりだったのですが、
何を血迷ってかランスとエッチまでさせてしまいました＾ｗ＾；
彼女は真・女神転生の精神世界のボスとして出てきたアルケニーのつもりです。
ヒロインを救出しに来たヒーローとロウヒーローに負けてしまいますが、
逃げ出してメシア教徒に追われる中、ランスと運命的な出会いをし仲魔になったのです。
○女神アリアンロッド(Ｌｖ３０)
属性はＬＩＧＨＴ－ＮＥＵＴＲＡＬ。レベルにしては基本性能が非常に高い。
よって真if…では桁違いの強さを見せてくれる強力な女神です。
感情を余り表に出しませんが、アルケニーの記憶が強く残っているので、
仏頂面は性分なダケで実はランスの事がとても好きだったりします。
どう考えてもクーデレです、本当に有難う御座いました。だが初体験で後ろの処女を散らす。
目次
○ステータス(初期値ＡＬＬ５＋ボーナス１８＋Ｌｖ＝合計）
ランスＬｖ３０ 力２２ 知１０ 魔６ 体１６ 速１６ 運８
リ アＬｖ２４ 力８ 知１４ 魔２０ 体８ 速１２ 運１０
マリスＬｖ２６ 力１２ 知２０ 魔１２ 体１０ 速１４ 運６
残金：１００００マッカ
＝仲魔辞典＝
○天使：エンジェルナイト
攻撃回数：２
魔法：ザンマ・マハザンマ・ハンマ・メディア
特技：はばたき
相性：魔法に強い・破魔反射・呪殺に弱い
○女神：アリアンロッド
攻撃回数：２～４
魔法：ハンマ・ディアラマ・パララディ
特技：ヒートウェイブ
相性：技反射・破魔無効
＝キャラ解説＝
○ランス(Ｌｖ３０)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。 私の設定では２３歳。
こちらではレベルが大幅に下がっている上に必殺技(ランスアタック)が使えない事から、
鬼畜王の世界より弱体化していますが、レベルが上がればすぐ相応の強さに戻る実力を持っています。
悪魔合体(というか女性悪魔)の魅力に見事に引き寄せられてしまっており、
元の世界に帰る方法を深く考えるのはもう少ししてからで良いや～と楽天的に考えてます。
現在の装備はプラズマソード(セラミックソードは売却)とサンダーガード。
○リア・パラパラ・リーザス(Ｌｖ２４)
鬼畜王の世界では限界才能がたったの２０しかないですが、
こちらに飛ばされてからは、レベルに縛られる事が一切なくなっています。
基本的に彼女は真・女神転生のヒロインが使う魔法を使用し、私の設定では２０歳。
我侭で能天気な性格は相変わらずですが、そこそこ丸くなった性格になっています。
現在の装備は、デザートイーグル二丁(通常弾)とファイアーガード。
小柄な体格ですが、肉体が強化されているので大型の銃も普通に扱う事が出来ます。
○マリス・アマリリス(Ｌｖ２６)
ステータスは知力特化、"魔法効果"……つまり状態異常成功率がずば抜けて高いです。
魔法は真・女神転生のカオスヒーローの魔法を全て使いこなします。
私の設定では２７歳で、王様になってからの約三年間、地味にランスの傍に一番長く居たのは彼女です。
現在の装備は、Ｍ１６ライフル(神経弾)とファイアーガード。触れて間も無い銃の命中精度も相当な高さ。
○堕天使ベリス(Ｌｖ２７)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。会心攻撃を持つ。
全身を紺の甲冑に身を包み、屈強な馬に乗っている悪魔です。
火炎魔法が得意ですが、真Ⅰではただのザコキャラです。
ランスの力に興味を持ち失った力を取り戻す為、合体を決意します。
○妖精エルフ(Ｌｖ２６)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＮＥＵＴＲＡＬ。
群れで行動するのが妖精ですが、彼女は"はぐれエルフ"。
寂しさを拭う為 単独で弱そうな人を襲っては生気を奪って遊んでいましたが、
ランスに犯されて仲魔になってしまいました。実は満更でも無かったり。
○天使エンジェルナイト(Ｌｖ２８)
属性はＬＩＧＨＴ－ＮＥＵＴＲＡＬ。ランスを妄信している純粋な悪魔。
合体で作成された特殊な天使であり、偽でも本物でも無くてオリジナルです。
攻撃回数２、魔法は簡単な回復系と衝撃魔法を使います。
パラメーターは基本的に白兵向きな能力値で魔力や知恵は普通ですが、
魔法に強い相性なので、連戦を耐えれる能力を持っている非常に優秀な悪魔です。
しかし性格がド天然で、守護という言葉にやたら弱かったりします。
○龍王ノズチ(Ｌｖ２３)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。
女神を作るための材料として、無理矢理出現させた龍王。
見かけと口調に反してランスと話が弾み、ノリで仲魔になりました。
姿は好きなシリーズのノズチを思い描いてください(笑)
○鬼女アルケニー(Ｌｖ２９)
属性はＮＥＵＴＲＡＬ－ＣＨＡＯＳ。
おかっぱ・美少女・全裸・スレンダー・ナイチチと色々な属性を持つが四肢が尖っている。
最初は女神の材料として無理矢理出現させただけのつもりだったのですが、
何を血迷ってかランスとエッチまでさせてしまいました＾ｗ＾；
彼女は真・女神転生の精神世界のボスとして出てきたアルケニーのつもりです。
ヒロインを救出しに来たヒーローとロウヒーローに負けてしまいますが、
逃げ出してメシア教徒に追われる中、ランスと運命的な出会いをし仲魔になったのです。
○女神アリアンロッド(Ｌｖ３０)
属性はＬＩＧＨＴ－ＮＥＵＴＲＡＬ。レベルにしては基本性能が非常に高い。
よって真if…では桁違いの強さを見せてくれる強力な女神です。
感情を余り表に出しませんが、アルケニーの記憶が強く残っているので、
仏頂面は性分なダケで実はランスの事がとても好きだったりします。
どう考えてもクーデレです、本当に有難う御座いました。だが初体験で後ろの処女を散らす。
目次
第一部：最終話【旅立ち】 [鬼畜召喚師ランス]
「ランスさん」
「あっ？ ダーリンッ！」
「おう！ 良く寝れたか？ お前ら」
「はい、お陰様で」
「リアも絶好調だよぉ～っ！」
……７日目の朝。
たっぷりと熟睡できたランスが部屋から出て、広間にやってきた。
すると既に其処には、同じように疲れが取れ切った顔をしている、リアとマリスがランスを待っていたようだ。
この時、マリスは昨日 彼に言われた通り、彼の事を"ランス王"と呼ばすに"ランスさん"と呼んだ。
彼がリーザス王即位直前は"ランス殿"と呼んでいたが、今はこれもアリだろう。
ちなみに、アリアンロッドは、一緒に出てくるとリアが五月蝿そうなので、
一旦アームターミナルに戻してしまっている。
「ところでオッサン、世話になったな」
「丁度良かったです、その事を今話していたところでした」
「うむ……また何時でも来てくれ」
「考えておいてやる」
「お嬢さん、死ぬんじゃあないぞ」
「おじさん……」
「ふんっ、当たり前だ、勝手に死なせるかっ！」
……
…………
「成る程……新宿を離れるのか」
「おう」
「確かに……お主ほどの力を持ったサマナーともなると、新宿の悪魔では、少々役不足かも知れぬな」
「その通り、新宿の悪魔なんぞ弱すぎるわッ、がはははは！」
「だが……また合体が必要であれば、いつでも来るが良い」
「そうしたいトコだがな……俺様は"六本木"まで行くのだ、流石に一々戻ってくる事はできんだろうな」
「それに関しては問題ない、六本木にも"ターミナル"が有るからな」
「何っ？ なんだそりゃ？」
「私が聞いた話によれば、"ターミナル"を使えば、一度行った"ターミナル"には、すぐさま移動できるとか……」
「そうなんだぁ～、だったら六本木に行っても、新宿にすぐ戻ってこれちゃうって事？」
「その通りだ」
「ほぉ、そりゃあ便利だな……利用しない手は無いではないか」
「それでは、失礼します」
「おじいさん、またね～っ！」
「……気をつけてゆくが良い」
……
…………
……１時間後。
回復道場と邪教の館で"一旦"別れの挨拶をしたランスたち三人は、
新宿の"ターミナル"を確認後、弾薬や薬を買い込んだ。
ランスはセラミックソードからプラズマソードに持ち替えて前者を売却。
残っているマッカは、全て差し引いて１００００マッカ程である。
そして、新宿地下街を出てアリアンロッドとエンジェルナイトを召喚すると、
ランスは４人のメンバーに向かって偉そうに発言した。
「よし、これから俺様たちは、六本木に向かう！ ……マリス」
「……はい、まずは荒野を東に進んだ後に南下しますが、
この"東京"はそんなに広い世界ではないよう故、２日あれば目的地に到着できる予定です……ですが……」
「うむ、敵の悪魔は多少強いらしいからな、気合入れていくぜ？
一番頑張ったヤツには、俺様がたぁ～っぷりサービスしてやる！！」
「えぇっ、本当！？ リア頑張るぅ～っ！！」
『が、頑張って守護いたします！！』
『わ……私も死力を尽くすぞっ』
「(本気か冗談だかわからないけど、十分な薬になってるわね……)」
"この世界"はじめての遠出で、荒野に出現する悪魔はレベル３０前後ばかりとの事。
ＮＥＵＴＲＡＬ悪魔はＬＩＧＨＴ悪魔と同レベルであっても、
後者と比べれば実力は遠く及ばないが、連戦になるのが確実な為そうでなくては話にならない。
よって、ランスも今回ばかりは少しは厄介な旅と思っているのか、
一見冗談とも取れる方法でリア達をやる気にさせる様を見て、マリスは表情を硬くした。
その表情を見て何を思ったか、ランスの自意識過剰が炸裂する。
「おぉっ？ マリス、お前もやる気だなぁッ？」
「ある事はありますが……」
「よきかなよきかな、俺様のサービスを得る権利は誰にでもあるのだぁ！！」
「なによぉ、マリスぅ～！ リア負けないからねぇっ！？」
「そ、それは誤解ですリア様……｣
こうして、様々な想いを胸に……
異世界に飛ばされた三人の冒険は、ここからはじまるのだった。
＝鬼畜召喚師ランス＝
＝第一部＝ ＝完＝
＝次回予告＝
『ランス……様……』
……
…………
『てん、ま……天魔……を……』
悪魔と何度も交戦しながら、六本木に向かうランス達だったが……
一方、"元の世界"では……リーザス城に居た、とある女性が再び"不思議な夢"を見ていた。
『そうすれ、ば……私も……そちら……に……』
その夢はやがてランスに伝わる事に至り、
彼は新たな"女性悪魔"を作らんが為、せこせこと仲魔を集める。
そして、再び邪教の館での合体という名の儀式の後――――
……鬼畜召喚師ランス第二部。
ランスの悪魔との戦い、そしてエッチの日々は続く！！
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